先日のワークショップは器屋・千鳥を貸切って。
そして参加のきっかけは「母の作品が上手に撮れるようになりたい」から。 ワークショップの詳しいお話は師匠がまとめてくださっているこちらでご覧ください。 まずレンズの特性の話を聞き、これまでのワークショップで幾度となく教わっている基本はとっても大切。 そして今回、改めてしっかりとレンズの特性を教わってなるほどと思うことが多くてふむふむ。 ・ピント合わせが難しい時はマニュアルで。何か合わせるものを持ってきてフォーカスロック。 (当日はカラースケールを代わりに。鉛筆でも紙に書いた文字でもO.K) ・器の表面に特徴があるものはどの背景がよいのか。 ・透明ガラスと色ガラスはどうやって撮るのか。 講義の後は店内の器から自分の撮りたい作品を1点選んで、さぁ、撮影! お皿の大きさを強調するために胡桃をのせて。 胡桃の数はいくつがいい? 偶数個より奇数個。撮る時にバランスを考えよう。 #但し、2個はペアで確立しているので例外。 器:余宮隆 緑釉皿 絞り優先 シャッタースピード:1/10秒 ISO:1600 絞り:F5.3 WB:電球 露出補正:-1.00 左:絞り優先 シャッタースピード:1/4秒 ISO:1600 絞り:F5.3 WB:電球 露出補正:0.33 右:絞り優先 シャッタースピード:1/10秒 ISO:1600 絞り:F5.3 WB:オート 露出補正:-1.00 最後にお皿だけを一枚。 ・お皿も微妙に高さが違っているのでよく見て高いほうを奥に持っていく。 ・色の濃淡が特徴なのでそこを生かすほうがよい。 このお皿を撮るにあたって店主・柳田さんに器の正面についてお話いただきました。 そしてブロガーさんのためにあるような器についてもお話をしていただきました。 ちなみにこのブロガーさんのための器は高さや角度まで指定して作っていただいているとか。 山高に少し控えめにお料理を盛るとまた美味しく見えることでしょう。 今度は改めてお店でゆっくり器のことを教えてください。 作家さんの個展も楽しみです。 最後に教わったガラスの撮り方。 ・透明ガラスは水平線を入れて透明感を出すのもよい。 ・色ガラスは表情を出す(光の影を入れる、強調する)。 今回のように器に特化したワークショップは光のあて方、被写体の特徴を掴むことを 改めて考えさせられた。 これを生かすにはやはり練習あるのみ。 母が望む「作品に忠実に。でもかっこよく」なんて欲張った写真は難しいけれど HPに載せて皆に”いいね”て言われるような写真を頑張ろう。 #師匠、ガラス撮影またやりたいです...
by fraisechocolat
| 2009-02-02 01:49
| workshop
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